後悔しない大学生活を送る方法~メカニズム編~

コラム

たった一度の大学生活、悔いなく過ごしたい!

誰もがそう考えると思います。

ただ、今までの人生の中で全く後悔しなかったことってありますか?

人によってはあるかと思いますが、大抵の人は1つや2つ後悔を残してしまうものです。

今回はその「後悔」を少しでも減らせるよう、

「そもそもなぜ後悔してしまうのか」、「」後悔しないための3つのステップ」について解説をしていきます。

1.人はなぜ後悔するのか

あなたは今までどんな後悔をしてきましたか?

  • 夏休みの課題をもっと早くから取り掛かればよかった
  • もっと試合の緊迫した場面を想定して、練習しておけばよかった
  • 入学試験に備えて、あらかじめ早寝早起きの習慣をつけていればよかった

例えばこのようなものが挙げられると思います。

これらの後悔に共通して言えるのは、

「過去」の自分に対して期待をしていることです。

「もしあの時〇〇していたら結果は△△だったかもしれない。」

この感情には自分への期待が含まれています。

「後悔」の本質は「自分への期待」にあるようです。

少年
じゃあ、自分に一切期待しなければいいんですか!?

その考え方も一理あるのですが、ここではそういうことが言いたいわけではありません。

「自分への期待」は希望を持っていきていく上で一定、必要なものです。

では、後悔をなくすにはどうすれば良いのでしょうか。

「後悔をなくす方法」について考えていきましょう。

2..あなたが「今」に集中できない理由

ハーバード大学の心理学教授であるDan Gilbert(ダン・ギルバート)氏は人が未来よりも今に集中してしまうことに対して

TEDのスピーチの中で2つの原因としての 錯覚 を語っています。

  1. 「時間」に対する錯覚
  2. 「未来の自分」に対する錯覚

この2つの要因により、先延ばしにするなどの未来に後悔する選択肢を選んでしまうといいます。

1つずつ見ていきましょう。

要因①「時間」に対する錯覚

突然ですが、人生において時間が最もゆっくりと流れる瞬間はいつでしょうか?


少年時代?子供時代?様々な意見があると思います。

ただギルバート教授によると、答えは 「今」 なんだそうです。

考えてみればそうですよね。

昔あったことは一瞬のように感じますが、今は1秒1秒刻々と時間が過ぎていくのが感じられます。

未来に対しての時間も今と同じくらいあるとの錯覚によって、

今がゆっくりと感じてしまうがゆえに、未来に対しての考え方にも、

実際よりもはるかに大きな”ゆとり”をもって考えてしまうんですね。

要因②「未来の自分」に対する錯覚

引用:https://www.ted.com/talks/dan_gilbert_asks_why_are_we_happy/transcript?language=ja

こちらは

自らの10年後の価値観の変化に関して、

「予想」と「結果」に大きく差があることを示している図になります。

この結果から「人の価値観は人が思っている以上に変化をする」ということがわかります。

(このデータは「10年後あなたの価値観はどれだけ変化すると思いますか?」というアンケートに基づいた結果になっています。)

つまり、

「未来の自分を想像する」ことは「過去の自分を思い出すこと」よりも難しいということです。

未来の後悔を想像することが難しいからこそ、私たちは今の誘惑を優先してしまうのですね。

3.大学生活後悔しないための3ステップ

では上にあげた後悔の原因から、大学生活を後悔しない方法を考えてみましょう。

3つのステップがあります。

3ステップ
  1. 見極める
  2. 期限をつける
  3. やりきる

ステップ①見極める

1つ目に「見極める」ことです。

これは、何をするのか / なぜやるのか / どのくらい労力をかけるのか

を見極めるということです。

初めは闇雲に何かに取り組むことも1つの手かもしれませんが、

後悔をしないためには自分の基準を設けて、

やることを見極めることが必要になってきます。


ステップ②期限をつける

2つ目に「期限をつけること」です。

やるべきこと、目標に期限をつけましょう。

期限を設けることで、先ほど述べた後悔の原因である、

「時間に関する錯覚」と「未来に関する錯覚」を極力減らすことができます。

ステップ③やりきる

3つ目に「やりきること」です。

自分の全力を注がないとまた「もっとしておけばよかった」と思ってしまいます。

ただ、ここで重要なのは

ステップ①と②を経た上でやりきるということです。

やりきるべき事柄をやる意味がいまいちつかめていなかったり、期限を設定していなければ、

本当の意味でやりきることはできません。

ステップ①と②を経た上で、迷いなく全力でやりきりましょう

4.まとめ(結論)

今回は大学生活を後悔しない方法を原因と解決策3ステップで解説をしました。

今回の内容を自分の生活に落とし込み、後悔しない大学生活を過ごしましょう!