【続編】モヤモヤする「自分」と向き合う方法

コラム
  • なぜかわからないけど、最近日々に物足りなさを感じる。
  • 大学生活、これでいいんだろうか。
  • 他人に比べて自分は行動できてないな。

これらのような悩みを抱え、日々にモヤモヤする。そんなことはありませんか。

前回の記事では「モヤモヤする」という状況を、「マズローの5段階欲求説」を用いて説明しました。

↓まだ見ていない方はこちらからご覧ください。

あなたが「モヤモヤする」理由

2019.02.04

【前回のおさらい】


マズローが提唱した「欲求五段階説」では、人間の欲求には5段階あり、下の欲求が満たされると、下から上へと段階が上がっていくと言われています。

そして自分の理想(なりたい自分が求める欲求)と現実(実際に自分が求める欲求)にギャップが生まれるとき、「モヤモヤ」が生まれます。

フミダスでは、この2つの欲求の間でモヤモヤを感じる人がいる段階を「モヤモヤゾーン」と定義をしました。

そして今回は、この「モヤモヤゾーン」とどう向き合っていけば良いのかについて触れ、あなたが一歩踏み出すことで、1つ上の段階に進む方法について解説します。

(1)モヤモヤゾーンとは?

まず、改めてモヤモヤゾーンとは何かを考えていきたいと思います。

モヤモヤゾーンとは、欲求が上の段階に進むにあたって、通るべき段階のことです。人が一歩先に進むためには、避けては通れません。

モヤモヤゾーンにいる人は「過去から現在にかけての自分」と「現在から未来にかけての自分」変化に苦しみ、モヤモヤする場合があります。

この状態は、決してネガティブな人が次の段階にいくにあたって必要なプロセスであり、ポジティブなことです。

人が「モヤモヤゾーン」にいる時、必ず存在するものがあります。

それは、「理想」と「現実」のギャップです。

これによって、「自分はこうなりたい」なのに「実際の自分はこの程度か。」

のようなことを感じる場合があります。

(2)モヤモヤゾーンとの向き合い方

何度も繰り返しますが、

「モヤモヤ」すること。「モヤモヤゾーン」にいることは、ポジティブなことだと、フミダスでは考えています。

しかし、その「モヤモヤ」が原因で、

  • 自己嫌悪に陥ってしまう
  • モヤモヤと向き合うことから逃げるために、なあなあに日々を送ってしまう

など、マイナスな影響が出ることもしばしばあります。

「モヤモヤ」は次の段階に進むために不可欠な、ポジティブな状態であるのに、このような状態にいたることは、非常にもったいないことです。

ここで重要となるのはズバリ、「モヤモヤとの向き合い方」です。

では、「モヤモヤ」とどう向き合えば、うまく次のレベルへと進むことができるのでしょうか。

今からそのプロセスを解説していきます。

5つのプロセス

  1. 「モヤモヤ」の源泉を特定し、明確にする
  2. 現状の自分と、理想の自分のギャップ(=モヤモヤゾーン)をより明確にする
  3. 現状の自分に何ができるのかを考える
  4. 具体的なタスクに落としこむ
  5. 一歩踏み出す

1.「モヤモヤ」がどこにあるのか、原因を発見する。

1つ目は、「モヤモヤ」の原因を特定することです。

これが最も重要です。

まずはじめに、自分の「モヤモヤ」がどこにあるのか、から来ているのかを明確にすることから始めましょう。

自分ですぐに思いつかない人は、マズローの5段階欲求説を使って考えて見ましょう。

自分が今頭で満たしたいと思っている欲求は何で、実際に自分は何を満たそうと行動しているのか。

一度、振り返ってみましょう。

振り返り方がわからない場合は、以下の場面を利用して考えてみてください。

場面リスト
  • あなたが今一番力を注いでいる活動に関して、何を目的として力を注いでいるのか
  • 普段無意識に取っている行動はどういった行動か
  • 大学や自分の所属する組織の中で、自分はどんな振る舞い・行動をしているのか

自分のモヤモヤしているポイントが少しだけでも見えてきたでしょうか。

2.現状の自分と、理想の自分のギャップ(=モヤモヤゾーン)をより明確にする。

ざっくりとでも、モヤモヤの所在地がわかってきたところで、次に

  • 理想の自分
  • 現状の自分
  • 理想の自分と現状の自分のギャップ(モヤモヤゾーン)

の3つを明確にしていきましょう。

①理想の自分

理想の自分を考えるときに、「自分はそんなことできないし。」と限界ラインを引く必要はありません。精一杯自分が描ける最高潮の自分を考えてください。

あくまで自分が向かうべき方向を定めることが目的なので、今の自分が描ききれる最高の状態を描きましょう。

②現状の自分

次に①とは対照的に、現在の自分の状態を考えてみましょう。

わからない方は、1であげた「場面リスト」からもう一度自分を振り返ってみましょう。

③モヤモヤゾーン

最後に、何に自分はモヤモヤしているのか。

理想と現状の間にあるものは何なのか。

どの差が埋まりさえすれば、自分のモヤモヤは解決されて、1つ上のレベルにいけるのか。じっくりと考えてみましょう。

①②③のどれも、はじめからすっと出てくる人はいません。

中途半端で構わないので、まずは考えてみて、何かしらの文字に起こしてみましょう。

3.現状の自分に何ができるのかを考える

①、②、③が終わり、ここまでくればもうあとはかなり楽な作業になります。

先ほど自分が考えた「モヤモヤゾーン」を超えて、上の段階に進むためにはどういった要素が自分には現状足りていないのかを考えましょう。

自分が何をすればモヤモヤを解消し、その先のレベルに進めるのかを考えることができるようになります。

4.具体的なタスクに落としこむ

次に、3で考えた「モヤモヤを埋め合わせるために現状自分に何ができるか」を、具体的な計画に落としこみましょう。

この時、無理して特別なタスクを新たに追加しようとする必要はありません。

むしろ、自分がモヤモヤする原因は現在の日々の生活の中にあるため、今の生活をどのように変えていけば良いのかを考えてみましょう。

5.一歩踏み出す

ここまで4工程で、モヤモヤした状態が具体的なタスクをこなしていく状態に変わりました。

モヤモヤしている状態で踏み出すのは、その先に何があるのかが全くわからず、怖いものです。

しかし、モヤモヤの正体が明確になっている今のあなたなら、「今やるべきこと」を知っているので、踏み出すための不安・迷いがかなり少ないはずです。

今回、重要だったのはあやふやなものを具体的にし、ピンポイントで解決すること。

ぜひ、一歩ずつ踏み出していきましょう。

(3)まとめ

今回は「モヤモヤ」をチャンスに変えて、自分のレベルを上げる考え方を紹介しました。

紹介した5つのプロセスは始めた時は難しいかもしれませんが、中途半端でも考え続けることが重要です。

ぜひ一度トライしてみてください!

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